バシー海峡を見る by katsukazan

【katsukazan】のブログも東京から台湾 高雄へ。南は黒潮が北流するルソンと台湾本土をまたぐバシー海峡を見る。北回帰線の南、北緯22度38分 は【熱帯】です。 海峡の地図にバシー海峡と、このシーレーンを通った輸送船の沈没の悲劇の歴史を読み取る。 この海峡は南シナ海から西太平洋への出口だ。

カテゴリ: 中国・韓国・北朝鮮

昨日、集団自衛権の行使をめぐり、日本の安全保障の根幹は大きく一歩を踏み出しました。

今日の報道をみると、一部に海外からの見当違いの意見を紹介しています。


共同通信によると、「韓国国防省報道官は21日、日本の集団的自衛権の行使問題に関し、北朝鮮を含む朝鮮半島での行使には、韓国政府と事前協議して「承認と同意」を受けなければならないと強調」してます。これに関して、 韓国は、日本の集団自衛権行使は、朝鮮半島での南北朝鮮間の戦争に対応すると思っているのでしょう。

だから半島での行使には「承認と同意」が必要という論理の展開です。


数ヶ月前、 外務省は朝鮮半島有事の際に、在日米軍が、韓国支援の為に在日基地を利用する事は【日米の事前協議】の対象事項であり、【基地の使用に合意はできない可能性】をも言外に波及したとの報道がありました。

 

そうなんです。 今の日本の民意は歯止めの利かない集団自衛権の行使を理性的に運用するにあたって、朝鮮半島でこれを行使しようと考えているのは、親韓派のごくかぎられた面々であって、 左派系の人は当然、、保守系の大半以上の人は、朝鮮半島で、韓国の為に行使をするなどと言った、極めて不穏な考えを持っておりません。

 

この見解は、おそらくあの朝日新聞でも、産経新聞でも論調の違いははあっても結論は同じ方向で重なるでしょう。 三流国家の知性と良心をリードしてきたはずの、韓国マスコミと政官界はまたも、ファンタジー的妄想の中で、にわかに、それも半月も経ないうちに一流国家に舞い戻ったのでしょうか?

「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)が 集団的自衛権の行使を認める報告書を安倍総理に打ち出した。
ようやく、良識ある多くの国民の願いが叶いました。 チョット時代がかっていますが大慶至極です。これで、現在南シナ海で進行しているような、中国による不法な挑発行為と領海侵犯行為が尖閣諸島海域に及んだ場合の対応手段が講じやすくなりました。

先月、東京での日米首脳会談で, 尖閣海域には、日米安保条約が及ぶ認識の再確認された事に加えて二重の中国に対するけん制になったことは確かです。今、南シナ海でべたナムやフィリッピンに対して行なわれている、国連安保常任理事国による不法で恫喝に等しい物理的侵犯行為が、今、南シナ海でべたナムやフィリッピンに対して行なわれている、中国による不法で恫喝に等しい物理的侵犯行為はが、日米の同盟関係と日本の自習防衛力のけん制により、中国の貪欲な食指が東シナ海から南シナ海にシフトした結果だとしたら、手放しで喜んでいられる状況で無いことは確かです。

地政学的に大陸国家である中国は、1949年に10月1日、中国共産党が政権を樹立して以来、うちにあっては旧満州を解体させ、チベット、ウイグル、内モンゴルを併合植民地化し、国境を接するインド、ベトナムと紛争をつづけけてきました。

世界の非常識であるその国民性と政治的性格は、国際法や国際慣習を自己中心的な解釈をし、国際社会では受け入れ難い主張を公然と行動に移してきてました。
・太平洋をハワイで東西に二分し西側を中国が支配する野望を明確した。
・第一列島線という周辺国にまたがる領域に防衛線を引き、その内側にある領域に覇権を主張、公海である、東シナ海や南シナ海に時代錯誤的ともいえる侵略を実行に移し始める。
・念頭にあるのは、西太平洋での覇権を実現するために、おそらく避けて通れない米中二大強国の武力衝突を明確にしている。
・その際の米国に対しては、最大の脅威を与えることが確実な、米国本土の都市を標的にできる、核ミサイル搭載攻撃型潜水艦の西太平洋全域に展開が可能にする戦術を公言する。

その結果為の重要な戦略が西太平洋への出口である、南シナ海の沖縄~台湾北東の海域と、台湾南西~フィリッピン海域のバシー海峡の覇権に露骨な野心をむき出しにしてます。かような国が、国連の安保理の常任理事国とは、いかに国連が形骸化しているかの証明でしょう。今度は、同様の危機に瀕している南シナ海の友好国へできる限りのサポートをしなければならないのは明白です。

 

<集団自衛権行使容認に向け、安部総理大臣が設置した有識者懇談会の答申を受け、明日15日に安部総理自ら説明を行う予定>

いいですね。 これで少しは人並みの国になれる小さな一歩で大きな前進になるでしょう。

個別的自衛権は、大東亜戦争後の世界秩序の枠組みを取り決めた国連(本当の訳は連合軍)の基本ルールである国連憲章で認められています。これに対して日本では、従来より、個別自衛権と集団自衛権の可否をめぐり、【神学】論争と揶揄される不毛の論争を続けてきました。

戦後、日米安保条約と、憲法9条のお題目で防衛費の支出を押さえ、その分国力の蓄積が可能になり、米国に次ぐGNPを可能にしてきましたが、最近の問題は、不透明で肥大化した軍事費を背景に露骨な自らの不法な権益を拡大してきた中国の海洋進出です。

中国は連合軍の当事者ではなっかったにもかかわらず、当事者として常任理事国であった中華民国(台湾)をアルバニア共産党(労働党)政権とつるんで、中華民国の国連離脱を実現させ、常任理事国へのすり替わりができたもので、常任理事国でありながら、国際法や国際的な慣例を自分に都合の良い解釈で稚拙な行動を繰り返しているいます。

直近では中国艦船の自衛艦へのレーダー照射事件や尖閣列島での領土所有権主張と挑発行為、さらには一方的な航空識別圏の設定や南シナ海でのフィリッピンやベトナムの領海水域の侵犯などがそれにあたります。特に、日本国に対する行為は、日本国が現在の憲法下では、なんら軍事的警察行動をとれないことを見下してのことであり、南シナ海での不当な行為は、フィリッピン、スービックにあった米海軍基地が、フィリッピンの民主化運動の過程で、同基地を撤収した後の空白に乗じたものです。

今でも進行形のベトナム海域での論理では<中国は大国であり、周辺の小国は大国の行動にしたがわなけれえばならない>といった発言を堂々と展開しております。

こうした状況の打開の一歩になるはずです。

反対者は、戦争に巻き込まれると言っていますが、自国を防衛出来ずして、中国の横暴に黙すことが、日本国にとっての正義ではないでしょうと思うのですが如何でしょう?



自民党が【国際情報検討委員会】を27日に発足させるとの情報がfacebookで出ていた。韓国、慰安婦、他反日キャンペーンに対抗することが目的らしい。
正直な話、その必要性を今日まで認識、行動してなかったお粗末な組織風土と議員の認識不足が今日の状況を招いた最大の理由だ。


歴代政権は韓国を甘やかし、事なかれ主義で問題に対処してきたのが、韓国に関しては、反日主義と慰安婦問題だろう。かたや中国に関しては、南京虐殺記念館の建設、技術盗用、尖閣問題だ。さらにこの二国が掲げる【靖国問題】があることは承知の通りである。


20代の青年層はマスコミ情報なんかより、ネット情報で【YouTube】【ニコニコ動画】等で、またブログやホームページで、韓国や韓国人、中国共産党の非人間性、軍部拡大を背景とした傍若無人な覇権主義の実態に大いなる不安と危惧を感じているのは紛れも無い事実だ。その理解度は恐らく、自民党の議員のそれをはるかに凌ぐと言える。その際たる結果は、先に執り行われた東京都知事選挙での、田母神俊雄候補の健闘結果が端的に証明したといえようし、今年の新年の急増した若い青年層の靖国神社参拝や遊就館の入場に見ることが出来る。

田母神氏の得票予想を見間違えた自民党の体質は、遅まきながら、今、検討委員会を立ち上げたとは言え、
20代青年等の後塵を拝す不明を、重大な危機感を持って総括する必要がある。

活火山は、日本の歴史教科書、とりわけ世界史の記述は国際スタンダードの内容と理解している。されば、韓国の歴史教科書の記載の異常性を韓国に知らしめることの努力をみた事がない。


戦時売春婦である慰安婦の問題に対し、言われるがままに安易に迎合し、事なかれ的な処理の結果が駐韓日本大使館前の少女像であり、米国グランデール市像であり、先般の仏国アンデール市のコミック展での屈辱的な仕打ちだろう。かの国の元首は行く先々で行なってきた、いわゆる【告げ口外交】なるものの報道を知るたびに、心ある国民に幾度と無く不快な思いを与えてきた。

これまでの以心伝心、物言わぬ外交が如何に非力であったかを考えれば、もはやモグラタタキ的個別対応は効果が薄い。官民の総力をあげて、戦略的かつ組織的に取り組まなければならない時期に来ている。

婦人の人権問題を口実に、わが国を口撃(攻撃ではない)するその国は、現在、世界でも特筆されるべき売春婦の供給国であり、過去の歴史の中で、女性の人格を最も唾棄するほど蹂躙してきた国であり、異常な性格の根本原因は特殊なDNAに起因すること等を20代青年はネット情報で詳細に理解している。

韓国は、米国で設置し始めた慰安婦像を今度はニュージーランドで設置する活動を始めたとも聞く。
本来、政府がやルべき組織的なプロパガンダへの対抗は、心ある日本人や現地の日系人手に委ねられているが、この事ひとつを取り上げても、長年与党に居た自民党の責任は重大で、いまや日本人、国家に対する罪といわれても弁明できない時期にきていると言いたい。



連日の中国公船が日本の領海接続水域を犯している。

この厚顔で無知、捏造と剽窃のDNAに蝕まれた傲慢で国際常識と品格
の欠如した、いわゆるチャイナスタンダードの国に怒りを覚える。


昔見た、昭和残侠伝の<高倉 健>サンが耐えて耐えての挙句に
<長ドス>持って、相手側に殴りこみをしたであろうあの心境が最近とみ
に判る活火山です。

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