数年前に香港のさる銀行に行った時、デポジット「預金」する人がカウンターに並んでいるんです。

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そして自分の番になるとカウンターに、持参した支那中国の元「赤色した100元」の使い古した紙幣の割合いが多い札の束無造作に積んで入金していいるのですが、古すぎた紙幣が機械をスルーしない為、銀行員がマンパワーで対応をしている訳。 順番のラインが長くなるはずです。

入金後カードの決済や外貨への交換をするんだそうで、今にしてみれば、あれは支那の「赤札」のホットマネーや裏金のたぐいだっただろうと、今でもその光景を記憶してるkazanです。

今回その最も支那人には使いでと、隠しでがある「100元の赤札」が衣替えしたニュースではなく、衣替えした結果の関連ニュースです。

この数ヶ月の報道では、支那中国の元がIMFの特別引き出し権通貨に、近く承認を得られるということが、かなりの確度で実現するような雰囲気です。 いうなれば「こども銀行」のお金がドル、円、ユーロ、ポンドの仲間入りをするということで、これはどういうことになるんでしょう。

国際通貨になるということ。 貨幣価値はともかく、刷った分の貨幣は国際通貨として貿易の決済に使用されるということになります。 こんなシナリオを背景に名乗りを上げたのが、斜陽のロンドン・シティです。「元」の国際通貨決済のマーケットに名乗りを上げております。

実現すると、インフレにはなるでしょうか、紙切れが外貨市場を通過すすることで、他の外貨に変身できます。

そうなると足踏みしているAIIBのバスも資金潤沢で走り出すかもしれません。

国内がインフレになれば、現在の二年分と言われる国内の過剰在庫は簿価が低い分、値上がり分が美味しい実となるわけで、共産党は一時的に太ることになります。 無論その見返りはハイパーインフレ、格差拡大、経済破綻が口を開けて待っているという構図ですが。。

動画は2分45秒 新赤札 支那中国元 です。


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https://youtu.be/aSahO0RRqjo

 

 


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